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戻りつつある日常

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実は帰ってきてからブログを再開しようとは思っていなかったのであまり写真を撮っていなかった

ブログを書いていた時期は使う使わないにかかわらず些細なことでも写真を撮っていたものだが止めてしまったのだ

なぜならば必要がなくなったから しかしこのように再開してみるとやはり取っておいた方がよかったかなぁとはおもう

出稼ぎから帰ってきて2~3日は曇りまたは雨の日が続き布団などを日干しできなかったので寝袋で数日は過ごした

夏とはいえ 天気のわるい山奥では 被るものが何もないと寒いこともあるからだ

草刈をするには曇りや多少の雨のほうがやりやすいのでかなり捗ったのだけども

ツタ系の植物は刺激を与えると花粉っぽいものをまき散らすので 雨降りのあとの湿気った時のほうが飛散しないで作業しやすいのだ

枕やキッチン用の台がカビていたので川沿いに持って行って洗った

キッチン台は取り外せるようになっていたので天板だけはずして川の中につっこみデッキブラシでゴシゴシして洗った

雨降りでその日は乾かなかったので次の日まで雨の当たらない軒下で干しっぱなしだったが

枕もカバーをはずして本体とカバーをあらった

こちらも乾かなかったので数日は厚めのジャケットなどを丸めて代用して過ごした

数ずつ経過して小屋の状態もようやっと普段の感じに戻ってきた

まずは新しい飲み水を近くの湧き水から汲んできて補充しておく

この土地には水道はおろか電気もガスもライフラインは一切引いていないので全て自分で準備しなくてはならない

まぁそんな暮らしも9年目なのでもう慣れたものだけども

いつものように空のタンクを30L分 車に積みこんで飲み水を汲んできた

他の生活用水は敷地隣に流れている川を利用している

この暮らしで唯一の難点は冷蔵庫が使えないことだ

その為に暖かい季節は食べるものも冷蔵保存の必要なものがないものを利用するしかない

もしくは買ってきた当日に食べてしまうかだ

一応川の中に梅酒を付ける為のデカい瓶を沈めて簡易冷蔵庫として使っているのだけど

夏場は水温が16度程度まで上昇してしまうのでシビアな冷蔵が必要な乳製品などの保存は不可能になる

まぁ 無ければ無いでそういうもんだと思って生活していれば冷蔵庫は無くても生きてはいける

相変わらず川の冷蔵(たたの川に沈めた瓶)は増水の影響で土砂で埋もれてしまっていた

これは毎年の行事のようなものだ 長期土地を離れてもどってくると大抵埋まって使い物にならなくなっているのですこっぷで掘って修繕を繰り返していく

旧ブログを読んでもらえればその格闘の日々が何回も書かれているとはおもうけどw

帰ってきて数日は天気が悪かったので電気も節電を心がけた

なんせ我が家の電気をソラーパネルで発電してバッテリーに貯めて賄っているために悪天候が続くとアレしてしまうのだ

まぁそのへんも手慣れたものでアレしない程度に調節して使っておるわけだが

久しぶりの晴れでようやっと全てのものが回りはじめたような気がする

大量の洗濯物 電気の貯蓄 庭での作業

いつもどおりの山奥の小屋暮らしの日常に戻ってきました

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