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ツリーハウスの煙突延長

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前々からやろうとは思っていたのだが材料を買ってくるのが面倒で延び延びになってしまっているものが有った

ツリーハウスにある薪ストーブは小屋が狭いことも有り一斗缶でDIYしたものを使っているのだけどシンプルに最低限で作ったので弱点があった

それはエントツが短く風が正面から吹いてくると壁に当たった気流が全方向に散って下に流れたものが煙突の頂点から真っ直ぐにはいって逆流して小屋内が煙で大変なことになる

これはいくつかの条件が重なると起きる

正面以外の三方向からの風であれば逆流はおこらないので頻度としては少ないのだけど

運悪く1/4を引き当てると最悪だ

風の強さも 弱程度ならエントツが吸い上げる方が強いので問題はない

私が直接聞いた話ではないのだけど 煙突は壁よりも高くしないとダメだという噂は聞いたことがある

それはなぜかというとそういう事だ

壁さえなければどんだけ風が強かろうが真下に吹くことはダウンバースト以外はほぼあり得ないので逆流しずらいのです

昨日は その運の悪い日で何度も逆流してきたので 明日そこ直そうと決意してさっそく材料をかってきたしだい

今回はこのアルミダクトを使っていく

本来ならば直管の物の方がよいのだが斜めに持って行かねばならないから自由のきくフレキダクトを利用する

あとは付属で繋ぐための部品も買ってきた

ステンレスのエントツを買うよりも安く抑えられる

このままでは少しながいのでカッターで使う分だけの長さに切っておく

こいつは伸ばすと大体2~2.5倍ぐらいに伸びるのでそれを見越してね

残ったやつはまたどこかで活用できるだろう

柔らかいのでしょぼいカッターでも楽に斬れる ただスパイラルになっていて折り目どおりに切るといつまでたっても合流できないから何処かの場所で繋ぎ目を越えなくてはならないがそこがちょっと硬いから注意だ

たぶん問題ないとおもうが一応抜け防止に一発だけビスをねじ込んでおく

これがあればアルミテープの粘着がおちても抜けることは無い・・・ハズ

アルミテープは倉庫にあったのでそれを一巻しといた

あとはこのまま現場にもっていこう

先に延ばすと運びずらいし 運搬最中どこかにぶつけて穴あけるのもアレなので

これがツリーハウスの薪ストーブの煙突

風のない日はよいのだが正面から吹かれると逆流してくる

組み立て式なのでなるべくばらしやすいようにコンパクトにしたのが弱点をつくってしまった

この煙突を延長してあの屋根の上までもっていかねばならない

もしも市販の煙突をつかうならば直角を2か所つくらねばダメだろう

しかも足場もない高いツリーハウスの外部に

そんな理由で今回はアルミダクトにしたんだけど温度的にもアルミで十分ね

たぶん外寒いからエントツ冷えてアルミの場所は100度ぐらいまで冷えるとおもうから燃える心配はない

へんな部品付けたのはこやってスポっとハメる為

これなくても直でダクトくっ付けてテープで巻いちゃえば問題ないのだけど 仕舞うときに毎回テープ剥がすのダルいので簡単に分解 組み立てできるようにこれ入れた

さてとエントツつける準備するか まずはビスに鉄線を巻きつけといて・・・

留めたい軒下の先っぽにそのビスをねじ込んでおく

テラスから半分身を乗り出してなんとか届いた

あとは付けるだけなのでダクトをいっぱいまで伸ばしておいた

下からみて大体の感で切ったけど屋根の上まで出そうね

別に水入ってきても問題ないので真上向けたまま鉄線で固定した

そんでスポっとハメておく

もし雨がはいってくるのイヤならこの継ぎ目を外しておけば問題ないだろう

離れていてみずらいけど外からだとこんな具合

むっちゃ斜めに ぐいーんとなっとるw

やはりあの角度は自由の利くフレキじゃなくちゃ施工できないね

これでもう正面から強風がきてもへっちゃらさ!

さっそく使って確かめてみんべ

ストーブの下の部分はこのようになっているL字でまがって一斗缶のケツにぶっささっているだけ

そんで灰もかなり溜まってきたので一度掃除をしておくか

ただぶっさしてあるだけでアルミテープとかでも固定してないからすぐに外せる

多少の隙間があってもエントツ効果で吸ってしまうから隙間をうめるような必要はない

中身の灰はツリーハウスの上からさようなら

使ったのは昨日でもう 熾火も完全に消えてなくなっているから灰だけなのでそのまままいても問題なし

下の植物の良い肥料になるだろう

薪は主にこのベランダの籠に入っている

あとはツリーハウス内のテーブルの下の足元とかにも転がっている

そいつらを適当にくべやすい床にでも転がしておく

基本 土足なので多少床が汚れようが問題ない

部屋があったまってきたら靴からスリッパに履き替えているよ そのほうが楽なので

土足おkのスリッパだ

ストーブに火を入れてみる

うを! 吸引がめっさつおい!!

煙突の長さが倍以上になったのですこい吸い込むよ

これは一度燃え出したらフタ開けっ放しでも吸い込みつよいから煙が漏れてくることはないな

その後 運良く?(悪く)正面から強い風の日がきたけど もう逆流することはなくなった

今日は急ぎじゃないから お湯はこの薪ストーブで沸かすかね

手前にプールつくって奥で飲む用のお湯を沸かしていく

そとは雪なので狭いとはいえ部屋が温まるのには15分ぐらいかかるだろう

お湯が沸くのはさらにその先になる

しかも沸騰するようには沸かないのでコーヒーや紅茶を飲む時には一度 コンロで少し熱くなるように追い加熱する

本当に新鮮なおいしいコーヒー豆だと多少温度が温くてもそこまで味に差はでなけど 少し質が落ちてきた豆は温度が低いとかなり味も落ちる

だけど90度以上の高温で淹れるとおいしいものが淹れられる

今日は 緑茶にしようかな

ツリーハウスには4種類の飲み物が用意されているのでその時の気分で色々変えて楽しんでいる

今日はお茶の気分だ

茶釜兼急須の鉄瓶があるからそれに茶こしをセットして茶葉を入れる

お茶の場合はコーヒーほどの高温は必要ないから 追い加熱しないで薪ストーブの上だけで平気ね

お茶は60度ぐらいが一番おいしいらしいのであったまったかな~程度で良かろう

ちなみにお茶なので普通の100円のマグをつかっている

この前かったポーランドのはコーヒー専用なので今日はつかいませんw

お茶の場合は1Lぐらい飲んでしまうので 奥では新しくお湯を沸かせておくよ

4~5時間 ツリーハウスで読書しているとコーヒーでも3杯ぐらい飲むしなぁ

お茶に関しては常にちびちび飲んでるからそのぐらいの量飲んじゃうの

そんで そんな長時間ちびちび飲んでるとどうしても冷えてしまうからこうやって鉄瓶もマグも湯煎プールに浸しておいて常に温かいやつを飲めるようにして読書を楽しんでいます

その為に 浅くて広いこんな容器つかっているんよね

最初は鍋使ってみたんだけど深いし狭くて鉄瓶とマグが同時に入らなかったから広くて浅い鍋みたいの探したけど無かったので100均の容器とトング組み合わせて作ったん

このサイズすごい使いやすいw

うーむ・・・また雪降ってきたなぁ・・・

折角 日当たりが良い場所はとけたのに振りだしに戻ったか

テラスの薪とりついでにちょいと外をみてみる

こりゃまた当分は外仕事できないなぁ・・・

毎日のようにツリーハウスで読書三昧だからその捗ること

また図書館にあたらしい本借りにいってこないといけない

もう半分ツリーハウスの住人だよ

こっちは長居しても疲れないように車のリクライニングシートつかっているから下で過ごすよりも楽なんだよね

まさに読書する為に特化した空間に仕上げたのですん

明日は 薪を上げてこないと切れそうだ・・そこがちょっと面倒ではあるがツリーハウスは最高だぜ!

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