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脱! 忍者屋敷

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我が小屋は度重なる増築で変な場所に部屋の入り口があったりする

無計画な小屋増築の歪とでの呼ぶのか

時系列どおりに話せば納得できるかもしれない

一番最初は2畳半ほどの小屋を一棟建てた

室内に区切りはなく一部屋だけの2畳半だ

そこで生活をしていくうえで 床に荷物を並べっ放しと言うのは 効率が悪くデッドスペースも多い

次に考えるのは デッドスペースの活用  つまり棚を作ることとなる

二畳半なので 東西に長い長方形という事にしよう

出入口は絶対必要なので 南が玄関とする

小屋を作る際に 光を取り込む窓のようなものは最低一つは欲しい

ので西に窓を付けた

ここからが問題である 棚を作りたいのだが 南と西は入り口を窓でもう使えない

そうなると北か東が候補となる

なるべく大きな棚がほしかった私は 東西に長いので北の壁に棚を作ることにした

なるべくおおくデッドスペースを活用したかったので上下二段の棚をつくる

二段の棚をつくるときに最初に決めるべきは 上の段の高さだ

天井という限られた空間があるためにせめてダンボール箱がのるぐらいのスペースが天井との間に欲しいだろう

そうやってまずは上の段の棚の位置をきめる

続いて下の段だ 下も最低でも同じダンボールが入るサイズが必要だが 実用性を考たらもっと間隔がひつようだろうと考えた そうだな・・・せめて一升瓶がすんなり入るぐらいは必要か

そうなると50cmぐらいが良いかもしれない

そうやって出来たのがこの棚である

二段の棚を作ったあと 寝室は別にあったほうがよいとなりどこに作るかとなったが残っているのはもはや東しかなかった

そんなわけで東に寝室を作ったのだが 今度はある程度荷物を保管できる部屋がもう一つほしくなったのである

しかし 南は玄関 西は窓 北は二段棚 東は寝室ともはや使える場所はないのだ

そう 一見場所が無いと思われたのだが いや・・・二段棚の下部 茶室のようににじりよれば入れないこともなくはない!!

そうやって出来たのが この入り口である

両手をついて屈みながらではなくては行けないが 逆に言えば 這いつくばっていけば入れるのである

悲しい消去方によって生まれた歪んだ空間 それが後先を考えず増築を繰り返した再に生まれた怪物

もとい 小さいドア

クッソ使いずらいんじゃあ!!!

10年目にして真実に向き合うことにした男

実は作った時から 解ってはいた

わかってはいたが目を背けていた

しかし 寄る年波には勝てず ここくぐるの腰にはんぱなく悪い

二段棚を作った時にはせっかく作ったので直すのはアレだとおもいそのままにして活用したが

ついにここにメスを入れる決意を固めた

荷物的に上の段も減らすのはキビしいので下の段だけ1/3だけ撤去する

ここがなくなれば そのまま通過することはできないが」首を横にかしげる程度の負担で裏の部屋に入ることが可能になる

ここをカットしようと思うので先に赤丸の場所に一本柱を追加しておいた

これで棚を切っても落ちることは無いだろう

下の段の棚がなくなったので上の段の下場まで入り口を拡張する

おほーw これでだいぶ裏の部屋いくの楽になるわいw

入り口おおきくなって あたらしいドアいれねばならんので 適当な板見つけて加工していく

24mm厚の合板しかなかっからこれつかう 幅もたりないので2枚を継いだ

このままだとめっちゃ重くて摩擦で動かなそう

ので戸車の替わりに成るようなキャスターを2個つける

こゆときに厚みがあるのは悪くないな めっさおもいがw

出来たドアを取り付けたら完成だ 狭い小屋ではスライドドアの方が場所くわないので便利

これで謎の忍者小屋ともおさらばよ

今までと比べてあまりの快適な通過に 無駄に行ったり来たりして使い心地を満喫する

荷物を手に持ったまま部屋に入れるなんて信じられない・・・

生まれ変わるとはこういう事か・・・

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