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河童弐号

最近始めた趣味である 煙管

私若干 コレクター気質があるので嵌り始めると色々と集めたくなってしまうのです

最初に手に入れた伸縮自在のめずらしい煙管以外にも少し変わったものも欲しくなってきました

そんなわけで骨董屋などをまわってよいものが無いか見て回ったのですがさすがにピンポイントでキセルを何種類も取り扱っている場所は無く こんな時はネットオークションですヨ!

今回は のっぺりとしたものではなく 少し模様の入ったものや変わった一品を求めてアングラな世界にもぐりこむ

そんな中 1000円ぐらいで中古のちょっと変わった模様の煙管を見つけたのでそれを購入しました

ネットオークションでも彫がはいった変わった物はけっこういい値段が付いていたりします

でもそんな高いものはちょっと手がでないので安かったこれ買ったんだけど実物みてみたらけっこう安っぽいw 買うときには気づかなかったんだけどこの赤丸のところになんかを吊るすためのリングがついていてこれも邪魔 なのでこれを取ってしまおうかなと考えています

ってことでリングをやすりでけづったらそこだけ塗装はげで銀色になってしまったので いっそのこと全体の塗装を剥がしてみようかとしている最中 この塗装もいがいとちゃちく見える原因だったので

力入れてヤスリでゴリゴリしてたら羅宇折れたw

まぁ どうせ羅宇も取りかえる予定だったから良いんだけど

んで塗装をヤスリかげしたらすげーかっこよくなったw

粗くやすり掛けしたのがいぶし銀っぽくなったからかね

んで模様も同色でみずらかったんだけど そこだけ凹んでたおかげで塗装が残ったので模様が良く見える様になった 結果おーらいw

あとはちょっとこれで吸ってみて火皿が高くでバランスも悪いし詰めた煙草に火を付けずらいし量も少なくしたかったので火皿もけずってみようかと

こっちもヤスリで地道にゴリゴリ

水平が傾かないように細目にチェックしながら削っていく

ふむー こんなものかね 最初のころより3~4mm浅くなったはず

あとなんか火皿の縁が奥へ少し傾いているような感じの切り口だったので手前を低くなるように調整してだいたい水平になるようにしたので元よりもちょっと手前のほうが浅くなっております

そんで折角なのでこいつにも伸縮自在の羅宇をセットw

火皿が低くなってバランスよくなった気がする

あとは火皿の中の内径がすこし狭いので・・・

ドリルをつかい拡張しておきました

これで河童弐号の完成だw

余談ですが 弐本とも羅宇が金属でみため延べみたいなので一本ぐらい竹の物も欲しくなり

アマゾンでまた同じ安い1000円のものを一本追加で購入しまして・・

ただの真っ直ぐな竹でもつまらないので 節が沢山入った笹竹の根っこを掘り起こしてきて

これを3本目の羅宇に使おうかと

根っこなので節が沢山あり筒になってないのでドリルで両側から内部をくり抜いて貫通させておく

ドリルの長さ的にこのぐらいが限界か

あとは雁首と吸い口にさしこめるようにカッターで羅宇を削っておきました

こっちは竹なので太さを微調整できるから接着材を使わなくてもキツメにして差し込んでもグラつかずなかなか抜けないぐらいにしておきました

やはりすぐに分解できる方が掃除がしやすいので

最後に火であぶって少し焦がしてアンティーク風にしたら節の多目な羅宇の完成

やっぱり一本ぐらいは羅宇が竹のシックなものも欲しいからねw

ちなみに・・・

河童壱号(上) 河童弐号(下)では最短時は1号のほうがちょっと長が目ですが

最長まで伸ばすと・・

弐号の方が長くなりますw

さすがに長いものを持ち運ぶのは大変ですがこのように伸縮自在ならば携帯が楽なのもこの河童式の良い所

まぁ市販品には無いと思うので私いがいに持っている人はいないと思いますがw

これで煙管作りはある程度満足したので今後はこの3本をその時の気分で買えて楽しんでいこうと思います

やっぱり自分で改造してオリジナルのものを使うのが楽しいものねw

コメント

  1. シゲ より:

    オリジナル煙管いいですね!
    煙管ではないけど最近YouTubeでタバコの葉を柿等の葉っぱで自作して紙巻きで試している動画がありました。
    良かったら試してみてください(笑)

    • わたしも吸うにあたってタダでいけるものがないかちょっと調べていました
      今の所試したのはコーヒーとお茶っぱ紅茶の3つで コーヒーが一番よさげでした
      庭に柿もうえてあるので後でためしてみようかしら

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