暖かくなってくれば薪ストーブでお湯を沸かさなくても太陽の力を利用して水を温めることが可能になる
いくら気温が上がろうとも 真夏になっても川の水直はとっても冷たくてかぶる気にならない
そんな時用に太陽で水を温めておく装置が必要だ
水浴びだけではなく 洗濯などでも利用可能
とにかく川の水はつめたすぎるのだ
以前からもずっと使ってきてあった黒い色の蛇腹の筒 水が出やすいように傾斜をつけて木材で作ってあったのだが日光に当たるということは野ざらしなのでもれなく雨もあたるからこちらも腐るスピードは速くなる
傾斜の土台に庭に生えていた低木を切って株を利用していたのだがそいつももう10年以上経つのでボロボロになってきていた
蛇腹の下にあてがっていた木材も腐食で折れてしまったのでこのたび新調することにしました
やはり 単管が最強か
もらってきた単管がまだけっこう残っているので土台にはこれを利用した
付属のクランプなどもけっこうある
木材よりも強度があって蛇腹の中に水がはいってもほとんどたわまない
木材のときには中間にも支えをいれていたが単管ずごい
ただしどちらも筒状なのでクルンと落ちないように要所要所にクランプをつけて番線で縛ってある
向こうに傾斜をつけて両サイドを上に持ち上げる 大体おなじぐらいの高さになるように調整した
水を入れるときも抜くときも奥からやる
向こうのほうが下がっているので下にバケツを用意して頭を下げればあとは勝手に日光で温められたお湯が出てくる仕組みだ
これ一本でバケツ2杯分のお湯が使える
シャワーを浴びるにもバケツ1っ杯あれば全然余裕なのでこんなもので十分である
不備がでてくればその都度 順繰りなおしている次第
その時のために材料は隙あらばただで手にいれておくのですん
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