そろそろ本格的に暑くなってくるかもしれないので いよいよボブスレー水風呂を活躍させる日は近いのかもしれない
夏場になにか 草刈りとか薪割りとか体動かす作業して汗をたっぷりとかいた時にはエアコンのない私には原始的ではあるが水風呂がいちばん金のかからず効率がよい
しかしそのためには先にふろおけに川の水を貯めておかねばならない
ちなみにだが 急に水風呂を用意することはなかなかできないのだ
それはなぜかというと川の水が冷たすぎて 汲んだばかりのすぐのものには体を浸せないという軟弱な我が肉体にあるw
よく覚えてないがたしか学校のプールで 水温が18度を切るようなときは中止のような気がした
なんも考えてない小学校のころの出来事でもギリ入れる水温はめっさ冷たかった記憶があるが川のみずはそれ以下なのだ だいたい真夏でも15度といったところか
大人になった今ではその水温につかるのはほぼ無理である
多少 日光で温めて25度~30度ぐらいまで温まってからでないと心臓マヒしてしまうやもw
まぁ そんな軟弱な我が肉体のことはどうでもよいのだがこの水汲みっていうのはなかなか厄介だ
私が手作りした 少ない水量でお風呂が入れるをコンセプトにしたボブスレー風呂であっても肩まで漬かるためには70🅻の水が必要なのである 大体ドラム缶風呂の1/3といったところか
バケツを両手にもって4往復 つまりバケツ8杯ていどは汲まねばならん
いままでは そうしていたのだが今年からはもう少し楽がしたいのじゃ
つまりポンプを利用した電動でのくみ上げ
それを念頭においてすこし庭をいじっていこう
さて ポンプで水を汲みあげるにあたってまず必要になってくるのが電気である
わたしがyoutbeバーだったのならもしかしたら水車とかをつかってくみ上げる方法も模索したかもしれないが大雨で増水したときにぶっ壊れるのは目に見えているのでそんときにちょいと使える電動の水中ポンプがいちばん現実的だ
つまらん御託はいいから さっさと電気を引っ張りなさい!
はい・・・
これは川沿いにある以前は涼み小屋として使われていたものの名残だ
いまは半分壁は取り払われて長物の保管場所として倉庫のような役割になっている
しかし以前は小屋の形をしていたので当然電気も引いてあった
使われてはいないが今でも手前の壁の中央あたりに一つコンセントがついている
これも普段は通電していない 使う時はメイン小屋のコンセントにプラグをぶっさしてつかう方式だからだ
ここ8年ぐらいはそのプラグすらも差し込んだ記憶はない
しかしこれを利用すれば川沿いの近くまで電気を引っ張ることが可能なのでうまいこと使っていこうではないか
ここは距離もあるし電柱もないので この筒の中に電線を通して地面に埋めてあった
それを引っ張ってほりおこしていく
涼み小屋の場所は川へのメイン通路から左に少しそれた位置にあり通路を横切っていたのでその位置まで戻して横切らずに最短距離で川方面に伸ばす
そんなに深く埋めてなかたのでひっぱったらビロビロまびろでてきおった
このあたりは藤のツルがのびてなくてよかった あいつら固いからひっぱったぐらいじゃ切れないのよな
電線のはいった筒は伸ばせる場所までもっていったのでそこへコンセントをつけるための柱をぶっさすために適当な杭を作っている ささりやすいようにバッテリー式の丸鋸をつかい先をとがらせた
やはり発電機を動かさないでちょろっと作業できるのでバッテリー式は使いがってがよい
そのうち持ってる電動工具の話もするのも良いかもしれない
最近いろいろとリニューアルしたので
コンセントを入れておくための箱はこっれを利用する
100円ショップで なにか良いのがないか探していて見つけたやつだ
このように開くが上の1/4ぐらいは閉じたままなので庇になってちょうどよさそうだった
それに適当な板を抱き合わせて打ち込んだ杭に固定しておく
そんで電線が通るための穴もドリルで先に開けておく
そこに 涼み小屋についていたコンセントを付け替えればあっというまに川のちかくに電源の出来上がり これでわざわざメイン小屋から電動リールを伸ばして電源を持ってこないで済む
しかし位置てきには川まであとちょっとあるので ここからは適当な延長コードを利用すなければいけないがこの程度なら許容範囲だ
今回は水中ッポンプも購入済みだ
大きさは大したものではない 最初はソーラーパネルで動くものを使ってみようかと考えたんだけど川の近くは山影で ぢっちにしろパネルの位置からは相当の距離を新しく電線をのばさないとダメなのと
日中は晴れていれば200wのソーラーパネルで発電しているほとんどが無駄にあふれているのでそれを利用すれば問題ないから小型の水中ポンプを使うことにした
ちなみに一般的によくみるタイプの100v水中ポンプは定格出力400wとか500wぐらいかもしれない
もちろんそんなパワーのあるものは必要ないし そもそもソーラーパネルでは動かない
そこで100v 40wぐらいの小型のものを選んだ
これならソーラー発電システムであふれた電力を利用して長時間動かすことが可能だろう
くみ上げる量は実際にこれから動かしてみないと何とも言えないが別に時間かかってもいいんだ
1時間ほっといたら ボブスレー風呂満タンになりましたで十分
バケツで4往復するよりも 1時間放置のほうがだんぜん楽
さてと ポンプをテストするまえにまずはこのコンセントまで電気をおくらねば始まらない
久しぶりに約8年ぶりぐらいにこいつのプラグをコンセントでつっこんだ
電気が来ているかはポンプをつないでみればわかんべ
延長コードで少しのばして ポンプをセットする
こいつが噂の 小型ポンプだ お値段たしか3500円ぐらい
セットしたので電気をおくってみるか 果たしてそのパワーはいかほどか
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ほほーw いがいと水流あるではないかw
この量をおくりこめたら ボスブレー風呂なんて5分もあれば満タンになってしまうやもしれん
問題はどうやって風呂まで水を送るかだな
川の位置はもちろん低いのでせめて水面よりも3mぐらいは一度上げたいところだ
風呂の位置まではたぶん高低差でいえば1200mmぐらいしかないかもしれない
しかし けっこう長い距離をホースだけでもっていくのはもしかしたら無理かもしれない
それができれば一番よいのだが 無理ならば一度この上あたりに(できれば3m)ぐらい引き上げでバケツか何かで受けてそこからはスロープ状のつつを利用して高低差をつかったものがいい気がする
まぁスロープ状にしなくてもそれこを高い位置に水をくみ上げられたらあとはホースで十分だとは思うが
今 ポンプについているのはこれの一番太いやつだ
写真のは中と小だが もちろん小にすればもっと高い位置まで水をくみ上げることができるだろう
水量は減ると思うがあの勢いならば5分のが10分とか15分になる程度だろう そんなのは誤差の範囲だ
ネットで性能を書いてあった段階では噴水が最大で3mと書いてあったので細いのを使えば噴水だけでそれだだけ上がるのかもしれない ましてホースをつければたぶん倍の6mぐらいは引き上げることができるんではないかと思う
うむー こいつは今後が楽しみだw
いまはやってないが昔は小さい3坪ほどの田んぼをやっていた時もあった
あれなんかも水を引くのに時間をかければこれで十分だったかもしれない
ほかに思いつくのは川の水を小屋の屋根の上から流して小屋を冷やすなんてもアリだな
小さい池も作れるかもしれない 何につかうかは知らんがw
まぁ 何をするにせよ 昼間にあまった電力で水を汲むことができるのはなかなかに良さそうですね
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