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塩ビ管で電動バイクを

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はろーしーきゅーしーきゅー こちら仙人郷

以前 自転車改造してたときいにそのうち 小型のバイクでも作ってみたいといっていたので今回チャレンジしてみることにしたのだ

自転車であるていどのノウハウは習得したので応用してね

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まずはタイヤがないとどーしようもないのでネットで空気のいらない電動バイク用のタイヤを2個買っておいたのが届いた メーカーが違うのだがほぼ同じ形のタイヤ デイスクブレーキのようなものがついているのを選んだ これをそのまま使えるかはわからないがどちらにせよ同じようにチェーンでまわすためにギアが必要になるのでそれと交換できるように止められる部分のものがついたものを

まったく0からギアをつけるよりも元からなにかしらつけられる場所あったほうがやりやすいからね

タイヤとどいたのでメインフレームとなる塩ビ管と付属品をある程度頭の中で出来上がりをイメージして個数を買ってきた たぶん足りないと思うがその辺は作っていく過程で残りの必要なものが判明してくるとおmおうのでまずは適当に 

ちなみに塩ビ管は強度とコストを考えて20というサイズのもので作ることにした

パイプのほうは衝撃に強いタイプのこの黒いやつ できればチーズとかエルボとかの部品も黒いのにしたかったが 今回は妥協して部品は普通の灰色のやつを

管よりは厚みもあるしスピード的にはたぶん20km/hも出ないのでそこまですんごい衝撃はないと思うから経費節約をw

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しかしタイヤ届いてみるまでは詳細がわからなかったが心棒がめっさ短くてどうやってつけるか悩むぞ

一応心棒にボルトがぶっささる穴が開いているのだけどm6の太さのものしか入らない

m6っていうとまんんま直径6mmだから この細さで人間の体重をのせるのはマズくね?

一輪車のタイヤのようなイメージをしていたがまったく違った

この太さでも長ければ問題なかったのだがこの短さでは ぐぬぬ

まぁ」そのあたりは後でなんとか考えるとして今日はどんどん進めていきたい

ちなみにこのディスクは六角をつかったら簡単にはずせるのが分かった

この穴を利用できればチェーンのためのギアもつけれるだろう

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まずはどのようにタイヤを固定するか 塩ビ管と付属を組み合わせて試行錯誤している

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今はとりあえずこのようにm6のビスのみで止めているだけだ

体重をかけて座る程度ならよいがこれで走るとなるとボルトがいずれ折れるか塩ビ管の穴が広がるか問題点はてんこ盛りだ

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タイヤ回りは先送りして部品を変えながらどのようにフレームを組むか色々ためしている

やはりこのチーズとよばれるT字の部品でついでいくのがほとんどになりそうだ

角などは本当はチーズよりも3方向にでているものが欲しいのだがホームセンター次第ではおいてないしあっても高いので基本はこのチーズでいくぞ

ちなみにチーズ1っこで100円ぐらいだったか? 黒い強度がつよいので180円

三方出ので600円ぐらいだった

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後輪をつけたことで大体のフレームの幅が確定したので今度は前輪部分を作っていく

加工なしのままのチーズとエルボでは長くて幅が広くなりすぎてしまうのでそれぞれの首をカットしてむりやり詰めている状態

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継ぎ目は奥にいくほど狭くなってきつくなることで固定するような作りになっていて首を切って短くしてしまうとそれだけ奥にちなくなり狭くて管がそのままでははいらないのんでこのように継ぐための管もかったでけずって少し細くしてつっこんでいる

いまはいろいろとつけたり外したりとやりくり最中なのでアレだがある程度きまったらボンドでがっつりと固定してしまおう

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塩ビ管をつかった前輪も完成した

こいつを後輪のある本体とつなげなければいけない

ここをどうするか頭の中でいろいろ考えてはみたが設計段階では答えはでなかった

作っているうちになんかいいアイデアがうかぶじゃろ理論でw

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前輪の軸をここにこんな角度をつけて取り付けたいのだけどどうしようか・・・

チーズなどの部品もほぼつかってなくなってきたので補充しつつなんかいい部品ないか見てこよう

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ホームセンターいったらめっさいいの売ってたw

よく単管とかにつかうクランプの小さいやつ ビニールハウスとかあれよりはもうちょい太いけどなんかパイプを組むための場所に置いてあった 太さも2種類あってこれは直交で同じ太さだけど違う太さの組み合わせもあった

これを2個買ってきたでよ 1個400円ぐらいだったかな?

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これをここにつけるのね 本体のほうはがっつりビス締めて固定しちゃっていいけどハンドルのほうはゆるく締めといて回るようにするん

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一か所ではダメだがこれが2か所すけられれば・・・

距離が離れていた方が2点の強度が高くなるのでできれば1の延長線上につけたかったがどう考えても前輪のほうの高さと合わないので2の場所ぐらいに作るしかないか

つまりこうだ!w

おおw これは完璧ではなかろうかw ビスの締め具合を調整すればハンドルは回転するがガタガタしないように隙間をなくすることができるのでかなりの安定感がある下のクランプのところに

リング状のものとか塩ビ管を割ったものをつければ高さ調節もできるだろう

これで車体はだいたいの部分ができたので 一度体重をかけて乗ってみることにした

はたして強度てきなものはどうだろうか・・・・・

・・

結果から伝えるとダメでした

後輪側はタイヤが真下にあるので問題はないがやはり前輪側

ここは斜めになっているので塩ビ管では体重をかけるとしなってしまいあきらかに強度がたいていない感触だった

ぐぬぬ・・・

塩ビ管ではダメか・・

仕方ないただでもらってきた鉄のパイプが何個かあったからそっちに変更してみるか

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まずは前輪のタイヤを固定している部分だ ここが一番しなっていて危険だ

サイズはわかっているのでこの部品を鉄のパイプに変えるだけだ

あとはもう一つの問題の打開策も思いついた

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倉庫にごついワッシャーがあるのを思い出したのでそれの穴を少し広げて軸に入るように加工する

このワッシャー軸の中に入っているのでこれに固定すれば重みは軸のほうにかかるはずだ

m6のビス一本では心配だがこちらにも固定できれば問題点は解消できるだろう

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そのために穴は二か所 下は従来の心棒のところで上はワッシャーに穴をあけてボルトで縫い留める

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つまりこうなる おほーwこれは相当の強度があがりましたよぅw

ちなみにワッシャー側の接地面もすこしグラインダーでけずって平面にしてあるので密着度があがっている パイプのままの湾曲だと接地面が少なく不安定だからだ

あとは前は塩ビ管でつくっていたのでここの長さが5cmぐらい長かったのだが一本もののパイプにしたことにより短くなってより強度がました

ここが短くなったということはその上の場所も下がったので

写真には取り忘れたけどこのクランクの下の部分を上下入れ替えてさらに4cmぐらい低い位置にできたのでその分二点の間隔が広くなり支える強度も増した

ちょっと先の写真だけど違いわかるのあったので比較で載せておく こんな具合だ

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あとは注文しておいたギアが入ってきた1000円ぐらいだ これをどいうにか後輪のここにつけていきたい

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ディスクブレーキの部分はずさなくてもこのままこれに抱き合わせてつけれそうだ

そもそもディスクはずしたら代わりになんかつけないとそもそものビス穴あわないからつかないし

合わせてみたらディスクの既存の穴と重なる場所があったのでそこを利用してつけよう

だたし穴が小さいので広げて太いボルトナットで固定したい 外人さんとかだと溶接とかしてくっ付けていたが私はもってないので縫いあわせるよ

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っと思ったんだけどディスク固くて全然穴あかねー

やっぱなかなかすりへらないように硬度の高い素材つかっているみたいでドリルがぜんぜん歯がたたんのであきらめてこの穴に通細さのビスで手を打つことにした

まぁ四か所も止めれば多分問題はなかろう

後輪にギアをつけてこんな具合だ 外したついでに後輪も前輪みたいにワッシャー入れて強度を上げておいた まぁこっちは鉄パイクには変えなかったけど真下にしか負荷かからないから多分さっきみたいで二点で固定すれば大丈夫だ

そして軸の部分も鉄のパイプに変更した

この状態で体重をかけて乗ってみたらこんどはしなることもなく かなりガッチリした具合だ

これならなんとかなりそうだw

塩ビ管をつかった車体のほうは大体形になったやもしれん

あとはどこにモーターを載せるかとブレーキ関係だな

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ブレーキは初代折り畳み自転車から部品取りして使いまわすことに 死んでなお大活躍w

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前輪はこのよーにつけましてー

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後輪にもこーしましてー

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モーターを底につけましてー チェーンも通しましてー

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足を載せる場所もつけていきますエルボの上にのせれば丈夫なんですが低い位置のほうが足を乗せやすいのでなるべく低くしたいってことで下に着けて乗ってみたらできればもう少し下げたい これだと膝とハンドルがかなり近いのでできればあと3cmぐらいはさげたいゾ

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そこでこれを使う わが庭にはいろんなとこから拾ってきたものがねぬっているんえw

これも買わずに拾てきたもんじゃ だけどクリップはさすがに買わないとないから塩ビパイプの太さにあったものを買ってきた

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一応 黒のスプレーで塗装してからサドルx4をつかいいつもの先がドリルになったビスで固定

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それをさっきの下にくっ付けた

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よしよしこれで膝とハンドルもこれぐらい隙間できたし足ものせやすいゾ

さすがにステップに立って全体重をかけるのはきついと思うが足をのせておくだけならこれぐらいでもよかんべし

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ストットル的な配線もしてポタ電から電源をとるためにアタプターつかうのでそれを乗せておく場所つくたら完成じゃ

もう外すこともないのでチーズとか配管はボンドを使いがっつり固定したうえで継ぎ目にビスを打ち込んで2重に抜け防止を

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そしてこれが 塩ビ管をつかった電動バイクの完成した姿じゃw

一応 走るんだけど ギア比の関係上フルスルットルでも時速5kmぐらいしか出ないw

このまえ電動アシスト自転車つくったときにどのぐらいのギア比にすればこんぐらいのスピードになるかってデーターを持っていたのでそれを基準にギアつけたんだけどタイヤのサイズを全然考慮してなかったんw

ギア比は自転車と同じようでもサイズ全然ちゃうもんなw そら歩くぐらいの速度しかでんわw

なんで今度モーターのギアを大きくしてせめて時速10kmぐらいは出るようにしたいのですん

そこのサイズだけかえれば スピードとパワーの関係は調整可能なのでどうにでもなるだろう

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ちなみにだが この黄色丸の四か所はボンドをつけないでビスだけで抜け止めしているのでビスを抜けば外すことが可能なので折り畳みというか分解して小型化することもできるのです

まぁ これ自体がかなり小型だからそのままでも普通の乗用車にでもスポっとのるけどw

バッテリーを乗せていないこのフレームだけの状態だとかなり軽いです

折り畳み自転車の半分ぐらいの重さしかないかもしれないので ひょいっともってかれるとおもうw

むかしモンキーに乗ってたことあるけどたぶんあれよりも小さいかもしれないなぁ

しかもフレームすかすかの塩ビ管だしね

電源もポタ電じゃなくて アシスト自転車と同じようにインパクトのバッテリーを利用すればさらに軽くなるとおもうけど 今回はポタ電仕様にしたからこんなもんね

ギア比を調整すれば ふつうの自転車と同じぐらいのスピードはでるんじゃないかと思います

まぁ最高時速でも25kmぐらいじゃいかとおもうが おもちゃとして敷地内で遊ぶにはなかなか楽しめると思う

ちなみに制作費用は

タイヤx2 8000円

塩ビ管フレーム その他部品 12000円

モーターと制御スロットル10000円

バイク自体はこんなものでしょうか

スクラップの自転車の部品とか拾ってきたものも使えましたからね

その辺のものも1から買うならもう少し金額はかかったと思います

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