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古民家解体ででた梁をつかったカウンターの総括

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以前 写真を撮り忘れていたのでそれを翁のところに撮りにったらまた少し頼まれたので追加で作業してきた

まずは出窓をつくった小さいコーヒースペースだ

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中途半端で渡して屋根とか一部のこっていたがあとは張るだけだったので終わっていた

中をのぞくとダルマストーブが入っていてエントツも設置されている

一応使えるようにしたらしい

まぁ半分飾りで普段は小さい石油ストーブを持ち込んでいたのでそっちで暖をとっているそうな

なんか小物も増えてふつうに部屋になってたw やはり出窓があるといろいろ飾れるし外観もかっこよくなるので作ってみてよかったわい

古民家から回収されてきた梁を利用してこんな具合でカウンターをつくったんだけど

こっちも少しずつ小物を増やしていった

そういえば二人で高い場所の梁のせるの大変だったて言ってたけど最初のころの写真ぜんぜんとってなかったらどやって作ったか言ってなかったね

自分ちの作業ならちょいちょい写真とってたんだけど どうしても写真とるのって作業を中断しないといけないからあんまり撮っている暇なかったんだよね なんでほとんど出来上がってからの写真しかないん

ふつう梁をのせるのって柱を立てた後からになるとおもうのだけどここには壁があるのでそれを利用して先に高い位置の梁をいれました

まずは壁に梁を乗せられるように2x6をビスで張り付ける 両サイドに

そんで梁の端を5cmぐらいL字にかっとして 2x6の場所に掛かるように加工した

長さは壁~壁までのサイズで できればまったく隙間ない方が良いが2x材は厚みが39mmあるので最悪は20mmぐらいなら壁~壁の間よりも短くても問題ない

問題はないけどやっぱりぴったりくっついていた方がビスで固定しやすいので気持ち2~3mmぐらい長いかなーって感覚で切った

逆に長いと入らないから 入らないと位置も高いしもっかい外して切りなおすのとか面倒からその差し加減がむずかしいw

しかも壁~壁の間も上で空中とばしんがらメジャーで測っているから合っているかも自信なしw

そして加工したものを二人で運んで頭を奥の窓から出してまずは入り口側の2x6に片側だけひっかけて

中央にあった梁からロープを下げて トラックとかに荷物を縛るときみたいに南京縛りみたいにしぼれるように輪をつくって梁をその間に通して1/2の重さになるように滑車の原理をつかい 一人はロープを絞る係 もう一人(私は)直接反対の端を持ち上げながら 壁に着けた2x6の上に誘導して乗せる係

もちろん真上に上げると先に2x6にあたってしまうので少し脇にずらして超えてから戻して上にのせるような感じでやっつけた

最初 長くてはいらないかとおもったけどこすりながらもなんとか入ったw

たぶん予想どおり2~3mmながかったぽいけど 重さがあるので壁をぐーっとおしながら入った

ってことで 上に梁が入ったので床から梁までの長さを測り柱を入れたって順番ね

柱の先も梁の8角形に合うように少しY字にきれこみをいれてはまるように細工はしてある ホゾほってないからビス止めだけどw

なので柱の上と梁の場所はけっこうぴったりとはまって隙間があまりないように見えるはず

逆に下のカウンターの場所は切りっぱなしで乗せているから脇に隙間が見えるとおもう 上の写真でみても

柱の上に載ってしまえば 壁に着けた2x6は取ってしまってもよかったんだけど4か所ビス止めしたんだけどそのうち2か所は柱の裏にはいってしまってとれなくなってしまったからそのままにw

翁がべつにそのままでいいというので まー残っていた方が強度的に安心だしね

よそだったらできない素人作業だ 翁の場所だからできるってのもある

翁が自分でやるよりはマシだからってことで作っているがけっこう適当な作りになっているよ

私も素人だからしかたないw

長い付き合いでその程度でよいという信頼関係があるからやっているだけで 同じクオリティーでは他ではたぶん引き受けない

新築でいっさい傷をつけられないとかとは違う

壁にどんだけビス穴あけようが コスって多少傷できても気にしないで良いよっていう中で作業している

だからのびのび作業できているし引き受けているのだ

まずは 前に言ってた木のうろをつかった照明 面白い形だったのでこんなぐあいに

改造したんよね それを柱の角へ

薪割りしてて この虚なんかに使えないかなーとおもって取っておいた奴

ほかに使える場所なさそうなので つけてみた

こういった遊び心も許容してくれるので 翁のところは作業がやりやすい

基本はすべて私にお任せコース 一応確認もとったりもする この手作りのうろ照明ここにくっ付けていいっすかー? とか ホヤを直したランプこっから吊り下げてみていいすっかー?とか

あそこの梁上にのせて横に伸ばしたら乗りそうなので ここにのっけてみてもいいっすかー?

とか 翁が表に出ていないときには聞けないから勝手に乗せてあとから 面白いのでのっけて置きましたとか事後承諾の場合も多々アルケド

まぁ 基本私まかせで作る作品を楽しむってスタンスなんだと思います

出窓小屋ようにつくった 壊れたホヤをなおしてつくったランプを照明にしたやつもこっちにぶらさげる

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まーこのあたりでも吊っておこう コンセントにさしこめば使えるようにしてある

つけるとこんな感じ 冷蔵庫の中とかに入ってる ちいさい電球をつかっているので明るさてきにはすこしアレだけど本物のランプにちかいかんじになってちょうどよさげ 15wの球だ

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あとは 何年か前に海にいったときに拾ってきた流木があったのでこの辺もワンポイントにその辺にくっつけておこう

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このへんでよいかな?w なんかワンコのおばけみたいな形だなw

こっちは入り口の窓がわなんだけどこの下にもカウンター欲しいということなので余っている材料をつくかって増やした

わんわんおばけの柱を挟んで向こうとこっちに一席づつ追加

前に近くに謎のパン屋さんがあるという話をしてたら翁がそこにいってパンを買ってきたらしいのでそれをお昼にいただくことに せっかくだからこのカウンターを使おう

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パンは4種類 フランスパンみたいなのに芋とゴマをねりこんであるやつと なんか固そうなライムギ入りのやつと じゃーじー牛入りの食パン 

店頭販売はしていないので なかなか入手するのが難しい 

たまにマルシェとかそーゆーときに出店しているのだとか あとはオンライン販売のみっぽい

メインはフランス仕込みのレストランで一組限定で予約制とかなんとか

翁は私とちがって社交性が高いので場所をマップで教えたら行って話を聞いてきてこんどパンを焼いてもらうと話をつけてきて昨日とりにいったらしい

そのときに色々 話を聞いたとか

かなり穴場的なお店なのでたぶん近くに住んでいる人でも知っているのは少なそうである

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コーヒーとそれぞれのパンを適当にカットして食べたがどれもウマい

重厚感のあるカウンターも良い感じw

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豪快に薪をつっこんで燃やしていたので室内がすこし煙たいがそこはご愛敬だ

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カウンター下のスペースがもったないので例の2x材で棚をつくっといたら色々小物が収納されとった

薪ストーブの火の反射であかるいゆらぎが心和む

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木のうろ照明をつけたところ 左のほうにランプ照明をつってある 

どっちも下のスイッチで点灯するようになっている

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最後にこの位置に補強を入れておくことにした 材料あまってるし

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つける場所は90度なので こんな具合に下で適当90度のものをあてて墨だしすれば測らなくてもきれいにはまる。寸法は適当でもよい 角度さえあっていれば10cm長かろうが短かろうがそれなりに納まる

これで古民家用の梁を利用したものはひと段落といったところか

やはり元の材料がかっこいいから適当に組みあわせるだけでもかっこよく仕上がるなw

翁もコーヒーが好きなのでそれを楽しめる空間が欲しかったらしい

そこにちょうど かっこいい梁をどっからか入手してきたのでそれをつかって私にコーヒーを楽しめるスペースをつくってくれと依頼されて作ったのが今回の経緯

小屋づくりしてきたのが生かされてきたねw

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