薪ストーブの厄介な作業
第一位のエントツ掃除 とくにシングルのやつは外気との温度差が激しいので煤のつまる頻度が高い
これが二重になっていたりすると燃焼効率があがって煤もすくなくて掃除の頻度も下がる
ここら辺は予算の関係となにを求めるのかで変わることだろう もちろん二重エントツのほうが値段が高い
そして太くなるほどだ
シングルだって悪いことばかりじゃない ちゃんとメリットもある
エントツ自体が熱いのでそのぶん部屋を暖めるという点からみると無駄なく熱を利用しているといえる
二重になっていてエントツが熱くない=熱を部屋に還元できずに無駄に外へと排出してしまっているからだ
しかしそのへんを比べた場合 やはりエントツを掃除する方が面倒だという負のポイントがでかすぎるのでアレがアレするのかもしれない
ぶっちゃけ貧乏人はシングルエントツ一択だ
二重のはたぶん 同じ長さで値段が3~4倍ぐらいするんじゃないかしら?しらんけど
貧乏人の愛するシングルエントツはすぐに煤がたまる ではどうすればよいのかといえば簡単にエントツ掃除ができるように手を打てばよいのだ
我が家のエントツも出す位置を変えてそうとう短くなった
しっかり掃除するときは全部外しているが今日は簡易掃除なので一か所しかはずさないで終わらせる
基本一番 煤がたまるのはエントツの先っぽだ とくに室内の壁を越えて外に出た場所からが多くなる
やはり温度差というのが煤のできやすい条件なのかもしれない

我が家のエントツ 外にでているのはコレだけである ので全部はずさんでもここだけとって掃除すればかなりの煤は取ることができる

このように場所も低いし なんなら手前にはシャワー小屋のストーブのはいっている箱が足場になるのでそこに乗ればちょうどいい高さまである 屋根の低い小屋というのもこういった時には便利だ 屋根の作業もやりやすい 角度もあんまりないから上にのっても怖くないし

これが壁のすぐ中の場所 外で外して例のエントツ専用ブラシで外からガシガシして横になった部分の煤は押して中に落としてしまう もちろん外で手前に出せる分はそのまま外に出す そんで外した場所はその場でブラシでガシガシしたらもうほとんどの煤はとれたも同然

このストーブから出た縦の場所はそんなに煤はたまらない 多少ついていたとしても手でバンバン衝撃を与えてやればけっこうはがれおちてしまいます 簡易掃除ならばこれで十分

最後に外から中に押し込んだ分と縦についていた煤はこの下のフタを外せば ザバーっと出てくるので下に適当な受け皿いれて回収すればよいだけです
このやり方なら3分もかからないであの面倒なエントツ掃除作業が終了だ
ということで薪ストーブはエントツ掃除も考慮して設置するのが良いと思う
コツとしてはなるべく短くすること そして曲がりを減らすこと まぁ 曲がりに関しては煤を最後出したとこみたいにエビじゃなくてTをつかえばブラシ棒をつっこめるので多少は融通がきくけど
やっぱり室内だとはたしてその位置からブラシをつっこんでゴシゴシできるかは疑問だ
なにか養生しなければいけないようでは手間がかかる 外で煤がこぼれても気にならないような場所からブラシを出し入れできるなら問題ないだろう
本当は縦の部分もどっからかブラシが入れられたら最高だがつくり的にはたぶん難しいかもしれない
私の場合だと床から近すぎて柄が棒のようなものでは入らない
自由に曲がるような素材ならばできなくはないかもしれないが その状態でゴシゴシすると煤がガバーっと落ちてきて床は煤まみれになってしまうからやはり難しいかもしれませんね
そうなると上から下に落とすってのが実現できたら完璧かもしれない
まぁ短ければ外すのもそんな手間じゃないから分解してしまったほうが 外でおもいっきりゴシゴシやってもきにならんし綺麗になるからそっちのほうが良いやな
簡易掃除は二週間に1回程度 分解掃除は2~3カ月に一回程度やっとけばかなり快適な薪ストーブライフが送れる
簡易なら3分かからないし 分解しても10分程度なのでやはりエントツは短い方が手入れは楽です

今日は晴れていて発電量が強すぎるので二枚のパネルの間にわざと板を立て掛けて作為的に日陰をつくって落としている バッテリーの性能にもよるのだけどあまり発電量が多すぎると沸騰したりしてガスが発生するからよろしくないのだ
一応設定で一定以上はオーバーフロウするようになっているがその状態でスマホを充電したら コントローラーのおーばーふろうの点滅に合わせて スマホの画面がついたり消えたりとせわしないのでこのように発電量を調整して少なくしたほうが良いきがする
急速充電と低速みたいな感じで 少量でゆっくり貯めたほうがバッテリーにも優しいのではないかと思うのだが実際はわからない

ここのビニールがかぶっている場所でも薪を保管している 新しく小屋を作るときにはここは邪魔になるので撤去してしまおうと考えているのだがまだやる気がおきないからこのまま薪保管場所へw

このまえ割った 藤のツタを乾燥させているのだけどこの短期間でかなり軽くなった ふつうの薪よりも水分のぬけるのが速いのかもしれない
藤を積んでおく棚がなかったので適当にここにぶち込んでおいたのだがそのうちに邪魔になるから現在はこの藤を優先させてもやしてしまっている
とはいえけっこう量あるからなかなか減らないんだけどw
へったら新しい藤割ってまたここに積んでのくりかえし
薪っていつもそうよね
使いたくない棚は優先でつかって減らしていくのに積む場所なくて結局またそのに積んでしまうw
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