世間では夏休みに入って熱さもいよいよ本番になってきた
ニュースをみていると北海道ですら30度を超える日もでてきて北日本と言えども油断できん
ここら辺も30度をこえる表示がされているが我が家は街中とはちがい山の方なので少し状況が変わっておなじ市内でも平地よりも2~3度ほど低いかもしれない
そんな感じなので基本30度まであがらず真夏でも上限が28度ぐらいがこの14年で判明している
私は暑いのが苦手なので28度でもなかなかにきびいのはしょうがあるまい
そんな日や 草刈りや庭仕事で汗をかいたあとなどは隣に流れている川から水を汲んで水風呂に入って体を冷まして過ごしてきた
10分ぐらい水風呂にはいっていると体の熱も取れて木陰の天空にあるツリーハウスで扇風機に当たっていれば動かなければそこそこ快適だ
夏場の日中はほとんどツリーハウスで過ごすことが多い
なぜならば下の小屋はいくら窓を全開にしているとはいっても風がなれればけっこう熱がこもるのでそこそこに暑い
換気扇を回しておけばある程度はその熱もぬけるが 木の上の方が圧倒的に涼しくて快適なので選択できるのであれば木の上を選ぶのは当然のことである
問題は その選択ができないような状況になった時である
考えられる状況で一番 当てはまりそうなのが体調が悪くて布団でじっと寝ていたい時とか
木の上にあがる元気がなく 下の小屋で過ごさねばならないのでずっと暑い部屋にいるのはしんどそうである
そんな状況に陥ったときの為に元気な今のうちに用意はしておこうと思うのだ
材料はそろっている
この2~3年の間にこつこつそろえてきたのだ
まずは ソーラーパネル
いまメインでつかっている照明とスマホの充電用のソーラーキットではすこし役不足だ
そこで大き目のソーラーパネルを一枚 ただでもらえる機会があったのでそれを入手しておいた
去年か一昨年のことだったとおもう
あとはクーラー本体
こちらも中古にて ナカトミのポータブルクーラーを8000円ぐらいで一昨年ぐらいに買っていたはずだ
そして去年 それに耐えうるポータブル電源も入手した
この3点がそろったことで本格始動の準備は整ったのである
まー実は この三点は去年のうちに整っていたがなんだかんだで倉庫にしまってあり(ポタ電は使っていたが)活躍の機会を待っていたが試すのが面倒で 放置していたって話ではあるのだが
最近 暇なのでそろそろ試してみようかという気になったってだけである
病気にでもならなければ水風呂と扇風機で問題なかったのでせっぱつまっていなかったのが原因か
まだ夏になったばかりであまり体が慣れていないのもあって26度ぐらいであっても なんかすげー暑く感じる
日中に下の小屋にいるのはきびしい
よし ならば例のポータブルクーラーをいよいよ動かしてみるときが来たか
現在もらってきた大きいソーラーパネルは外に設置済みである

ポタ電の方もパネルの真下において充電可能なので あとはクーラーさえ設置できれば夢のクーラー生活ができるのじゃ

とりあえずクーラーの場所はこのあたりに設置してみるか
小屋の影で涼しそうだしすぐ上に窓もあるのでいろいろ便利そうだ

これが例のナカトミのポータブルクーラーだ
150w前後で稼働できると聞いているが試してみないとわからない
吹き出し口のサイズを測ってそれより一回りおおきな穴を小屋の壁に空けていこう
しかし ここでフっと考えたのだが もしかしたら吹き出し口だけでなくて脇の吸気の場所までは小屋の中に入ったほうが冷える効率がよくなるだろうか?

その場合 胴体がはいるように少しおおきく開口しなければならないが悩むな
胴体の前半分が冷媒などが入っていて冷やす部分で 後ろ半分は廃熱のようなので
半分だけ部屋に突っ込んどくと 室内が冷えてきたときに その冷たい空気を吸気してより効率のよい循環ができると思ったのだけど その部屋が冷えるまではたぶん外の方が涼しいので完全に中が涼しくなってから半分つっこむかと思ったが外気自体が28以下なのでそこまで効率を求めなくても問題なとだろうと結論したのでやはり掃き出し口のみの穴をあけることにする
このクーラーもポタ電で動き 携帯性もよいから車中泊で検討する人も多いみたいだがレビューなどでは全然冷えないとのうわさがちらほら
まーそりゃそーだろう
35度越えの炎天下であったまった車内冷やすほどの能力はないはずだ
使えるとしたら私の暮らしている環境のように すでに外気が28度以下と涼しく日陰の小屋をというような状況下でなければ機能させるのは難しいであろう
私の予想では たぶん取り込む空気の温度を4~5度程度なら冷やせるぐらいの性能だと思う
それを35度の以上の日中では効き目がないのはしかたなからろう
ぜいぜい寝ている間 夜なら日光がない分熱帯夜であってもかろうじて涼しいならあるかもしれない

穴あけたった
しかし 乗せるための台も作っといた方がいいか 試運転だけなら三尺の脚立とかで仮設もありだが今回は木材が豊富にあるので据え置き型の台をつくってしまおう
おっとその前にまずは屋根か 下に何もない方が屋根を作りやすい

窓のところに グイーって上に開ける庇みたいのあったけど邪魔だったので外してクーラーに雨が当たらない程度に屋根をつけておいた
使う時にだけクーラー出して設置するので普段は中にしまっておく予定だ
基本雨の日は涼しいから使うことはないだろう
想定は夏場の日中のすごい暑い日だ
日が沈めば外気を25度以下になるので扇風機や換気扇だけで事足りる

屋根できたので本体を乗せる土台をつくっていく
一度仮置きして大体の位置を出して 少し低めに作っておく
低い分には 下に板などいれて高さの調節ができるので遊びを作っておいた方がなにかと対応しやすいだろう

台の高さがきまったので 足をいれて強度をあげておく 雨ざらしだから3~4年でアレになるかもしれないがダメになってきたら取り換えるぐらいの感じで問題あるまい

クーラーも設置完了w
すいっちは上部にあり外側なので穴だけだと入り切りが大変そうだが 真上に窓があるからそこからなら室内からでもすぐに操作できる
先ほどからソーラーパネルで蓄電しているポタ電に延長コードをのばしてさっそく試運転してみよう
温度調整のようなものはなく 冷房と送風と切のみだ
電源をつないだので冷房にスイッチをいれてみる
室内ではすぐに涼しい風がおくられてきた
今日の外気温は27度ぐらいか
ほぼここでの最高気温に近いだろう
室内で送風口の前にいるとかなりすずしい
ちゃんと測るのわすれたけどやはり外気より5度前後くらい低い22度ぐらいの冷たい風が出ている感じだ
そのまま1時間ほど稼働させてみる
小屋の内部は4畳半ぐらいだが あきらかにいつもの熱のこもった日中の小屋より涼しい
これなら クーラーを稼働させている間は ツリーハウスよりも涼しいぞw
さて 問題は消費電力である
ポタ電のパネルをみると210wぐらいを常に消費しているようだ
ちょっと想定よりも数値が大きかったが やはりそれぐらい電力をつかわないと冷たいと感じる風は厳しいのかもしれない
室内が冷えて安定してくれば消費電力も落ちてくるとは聞いていたがまったく落ちる気配はない
つねに安定して210wぐらいを維持している
まーそりゃそうか 断熱の利いていない小屋だし たぶん温度センサーも外についているだろうから室内がどんだけ冷えようが外は関係ないもんな
これがまた最初考えたように半分だけ本体を中にいれたら変わっていたのかもしれない
そういえばどっかのyoutubeで 別のポータブルクーラーの車中泊仕様を検証している動画をみたが実証していのが春先であまり意味がなさそうだった
やはりポタ電を使って検証していたが1時間後には消費電力が10wぐらいに落ちて安定してきたとか言っていたが 10wではたぶんファンが回っているだけの状態だろうと思う
ファンが回るだけで安定して維持できるのあるならば それは単純に外気温が涼しいだけであろう
我が家でポタ電に充電しているソーラーパネルは 250wぐらいの発電機能はあるんだけどポタ電に充電するときには流せる電流の上限からなのか140wぐらいが限界のようである
したがって太陽がでていてフルの状態で充電していても70~80wぐらいは赤字で徐々に残量が減ってしまうようだ
その後も日が落ち夜の9時ぐらいまで試運転を続けてみたのだが さすがに発電しないで210wを消費しつづけていたら5~6時間で ポタ電がほぼ空になってしまった
ちなみにポタ電の容量は3万で買った1000wぐらいのやつである
給電のない状態だと 満タンからで5~6時間動かしたら限界のようだ
そうなるともし車中箔などで 夜間ずっと稼働させたい場合は最低でも倍の容量の性能のポタ電は欲しいかもしれない
たぶんほかにも照明やスマホの充電なども賄うことも考えるなら3倍の3000wぐらいは必要そうだがそんな性能だと20万円近いポタ電がいるかもしれない
このあたりが今後の課題になりそうだ
使い切ったあと次の日に晴れてソーラーパネルで充電できるとも限らないところがきびしいか
まー 我が家なら 日が出ているうちは半分は回収できるので暑い時間は一日なら乗り切れそうだ
これで体調がわるくなっても安心して下で寝て居られるかもしれないw
別の日ではあるが もう一つ試したことがあった
今回はクーラーを外に設置したが 断熱のされた寝室のみに冷たい空気を送るというパターンだ
小屋の窓をすべて解放しておく
そして狭く断熱の利いた押し入れのような空間の寝室に本体を半分だけいれて排気は専用のダクトで小野外へ逃がすというやり方
小屋内も中にあまり風がぬけないだけというだけですべての窓全開だと温度自体は28度に近いぐらいだ
だから外に設置したときとそれほどの差が無く性能を引き出せる
そして 寝室は天井も1400mmぐらいで広さも1.3畳ぐらいの小空間なので冷える効率もはるかに良い
その中で暑い日中を過ごしたらより快適な空間が出来上がった 普通に冷房の利いた部屋といった具合だ
体感だけど23度ぐらいの設定でエアコンの利いた部屋といった感じ
やはり断熱の利いた小さな空間だとより性能が発揮できるのは間違いないようだ
問題はドレンからの排水だけで これに関しては本体を5cmぐらい床から上げて 下に受け皿でも置いとけば特に大丈夫そうだ
いろいろ検証してみたけっか 一日ならエアコンの利いた空間を作るのは可能だということだ
いろいろな課題も見つかった
今後はその辺のことも考えていこうと思おうが今回の実験はまぁまぁ合格点といった所だろう
緊急のときにはエアコンが利いた涼しい空間を作ることができる
裏技としては 発電機を利用するとか小屋に車を隣接させて車のエアコンの冷たい空気を部屋に送りこむとか まーそれなら普通にエンジンかけっぱなしで車中泊でも違いはないかw
ガソリンがめっちゃ減りそうだが緊急時ならやむをえまい
緊急時になる前にこのように何パターンか手札を用意してい置くことはとても重要なことである
ことしの夏も暑くなるのかなぁ・・・


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