出稼ぎにでていたので少しのあいだ小屋をはなれていたのですが帰ってきて色々とやらねばならないことがあるようです
とりあえず車の荷物は全部降ろして小屋に運び込んだのですがここで生活をしていくにはけっこう必要なものがあるのです
まずは小屋にはいって窓をあけて換気をしつつ ソーラー発電のスイッチをいれました
まだバッテリーの残量は残っているとは思いますが増えてこまることはありませんから
私は長期小屋を空ける際はバッテリーに繋いでいる配線は全部外してしまったうえにソーラーパネルと繋がっている線には途中で切り離せるようにスイッチを設けているのですがそこもoffにしておいてます
まず無いとは思うのですが人がいない間に なにかのきっかけで配線がショートなどを起こして火事などにつながらないためにもこのあたりは徹底しております
そんなバッテリーの配線を繋いで蓄電しつつ他の作業もしていきます
次に必要だと思ったのもは水です
飲み水は出ていく前のが残っているので問題ないですがその他の生活用水は普段川から汲んで利用しているのでそこも補充せねば
いつもはバケツに4~5杯汲み置きしてシャワールームに置いてあるのですが長期放置しておくと夏場には藻が湧いたり 今の季節であれば水が凍ってしまってヘタすると膨張してバケツから出てこなく空の状態よりも悪いなんてケースがあるから出ていく前は全部 空にしておいてあるのでそれも汲んでおきます
しかーし その為には川沿いまでの道を確保せねば・・・
小屋側は日当たりがよいのでほとんど雪が解けていましたがちょうど雪が残っている場所は山影になり冬場はほとんど日があたらないのでこのような分かりやすい境界ができる
一度 長靴ヲ履いて水汲みに行ったのですがズボズボもぐって歩きずらい上に少し気を抜くと雪が長靴にはいってくるから今後も何往復もせにゃならんので雪スコで掻いておくことにしました
奥にいくにつれてどんどん深くなってゆく・・・
手前のあたりは少ない時間ではあるが多少は日が入るので少しずつ溶けてゆきますが奥まるにつれどんどん影の勢力もつよくなるのに比例して溶けるのも遅くなるので雪深くなる
しかも一回溶けた雪のようで新雪と違うから 硬くて重い!
深くスコップいれるとプラのせいもあるけど持ち上がらない!
しかたないのでまずはスコの幅でザクザクザクと両サイドに切れ込みを入れてその後すくいあげるという手間がかなるので新雪のときの3~4倍の労力だったよ・・・
これで川沿いまで開通したので水汲みが格段にしやすくなった
川には水汲み以外にも冷蔵庫があったりなにかと用事があるので道造りは必須
他にも薪なども必要ですがそれに関しては出ていく前に満タンに補充しておいたからこちらは問題なし
食料や飲み物も買い置きがあるので今日はそれで済ませて明日改めて買い出しに行こうと思います
電気 水 熱源(薪ストーブの薪) この辺りの準備が済めばとりあえずは死ぬことは無いので少しずついつもの生活に慣らしていきましょうね
コメント
端っこに映ってるのは3章に登場していた例のバイクなの??
これは別物ですね
最近 翁から譲り受けたホンダのスクーター