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ツリーハウスとコーヒーと煙管

私の趣味に ツリーハウスで読書とコーヒーというのが定番だったのだが最近はそこに煙管をふかす 文字道理 いっぷくする時間が加わった

今日は 読書ではなく久しぶりに木の上でブログを書いている所である

ブログにせよ読書にせよ お供にコーヒーは欠かせない

インド産のモンスーンという あまり日本ではなじみのない生豆を取り寄せ自分で焙煎したものをミルで挽いてドリップしたものを飲んでいる

これが私の日常だ そのに新しく加わったのが最近嗜むようになった煙管である

今日は記事を3個ぐらい書こうと思っているのだがちょうど1記事書き終えたので一服することにしようか

この巾着が今私のつかっている煙管セットだ

最初はいろいろ調べて刻み煙草をいれるのに印籠が欲しかったのだがたばこ以外にも入れるものがあるのでやはり印籠では少し扱いにくいかと思いやめて巾着にした

最近はリサイクルショップ巡りなどをしても 煙管に関係しそうな小ものを物色するのが楽しみの一つ

もう少し 和物の巾着や それをぶら下げる為の根付などが興味の対象だ

根付というのは 帯などに吊るすための紐の先についている止めの役割をする小物で コレクターにもけっこう人気のあるアイテムだ

私はギャラリーフェイクでよんだぐらいの知識しかねーけどw

昔の人が日常的に使っていたものなので 沢山種類や素材があるので値段も高いものだとすんごい物もある

今現在は 私がファイアーウッドから(松の中にある樹脂が沈殿できた天然の着火剤)昔に手作りしたペンダントがちょうどお手頃だったので それを使っているが他に良いものがあれば替えるのもやぶさかではない

巾着の中身は このあたりだ

愛用の河童1号と弐号 そして刻み煙草のはいった小粋 火を付ける為のマッチと携帯灰皿

最低限このぐらいは必要なのでやはり印籠には入りきらないから巾着が妥当だがこれもなんか良い物があったら変えるのも一興

刻み煙草の小粋には和紙のようなものに包まれたものが入っているのだが湿度管理の関係上私は包みを和紙からジップの付いたパックに変えている

刻み煙草と言うのは

このように取り出して火皿に乗せる為に丸める関係上 適度な湿度が必要なのです

あまり乾燥しすぎていると パリパリで砕けてしまいうまく丸めることができないので湿度がにげないようにあのようなパックを利用するのがよいと私は考えますた

乾燥しすぎてるなーと思ったら ティッシュなどに水を含ませ密封された同じ空間に1日ぐらい放置しとけばいい塩梅になる

丸めた物をこのように火皿に乗せます

乗せたかもとくにきまったやり方はないとおもうけど私はあまりギュウギュウには詰めないようにしている ぎゅっと詰めると最後灰を出すときにトントンしてもなかなか出てこないのよね

まぁ 勢いよく プッ!!と吹けばポン!と出るとはおもうけどw

ちなみに弐号は火皿がデカくてその形状からギュっと詰め込まないと脇から空気が抜けるような感じでうまく火が持続しなそうな感じだったので火皿の高さを削って低くして詰め込まなくても火がつきやすいように自分で調整しました

この高さを

ここまで削ったん たぶんだけどこのタイプの火皿は刻みをギュっとつめ込んだほうが火が安定するような気がします しらんけど 煙管は巻煙草とちがって燃焼剤がはいってないから放置してると火が消えてしまうんよね なのであまり間をおかず吸って空気をおくっておかないとダメなんです

あとはマッチに火を付けてリンが燃え切ってから刻みに寄せて吸えば火が移ります

リンは独特の臭いがあるからなるべくなら一緒に吸い込まないほうが良い気がします

マッチは薪ストーブを使う関係上けっこう使用率高いw

しかし屋外で風のあるときにマッチをつけるのがこんなに難易度が高かったとは!

どうりで最近のタバコを吸う人はライターばかり使うわけですね

私がマッチをつかう理由の一つにかっこいいからってのもあるのですがもう一つ重要な役割があります

それは吸い終わった後でこのように掃除をする為 逆さまにしてトントンしたぐらいだとヤニのこびり付いたカスが全部とりきれないので マッチ棒をつかってお掃除するのじゃ

品のある人は 落語家の仕草のように手にポンポンとして灰皿に落とします

昔の人は竹の筒に水を入れてそれを灰皿のかわりにしていたみたいです

私は雑なので 雁首を灰皿になるようなものの縁に打ち付けて灰を落としてます

雁首も金属でできているし そうそう傷つくような物でもないからカンカン!って落とすよw

ただ 掃除のために接着されているわけでもないからスポン!って雁首が飛んでいかないように薪割りの斧みたいに弧を描くようにではなく垂直に叩くようにしてますけどもぉ

これなら衝撃で緩むことはあってもすっぽぬけて飛んでいくことななひ

ツリーハウスのスライドドアをあけてテラスで一服

うーん 良い景色じぁ

普通のたばこみたいにフィルターがついているわけでもないので肺までは入れないで香を楽しむ為のものです しらんけど

詰めている量が量なので3~4回吸ったらおしまいです

すぐおわちゃうよw

昔の人は 灰を手で転がしながら2回目を吸うなんていう強者もいたようですが私では火傷しちゃうから無理ねw

因みにですが私は1日に2回ぐらいしか吸わないので月に掛かるのは1000円ぐらいだと思います

最近は小粋じゃなくてコスパの高い いろはっていう銘柄に変えました

でも 箱がかっこいいから煙草淹れには小粋をつかって中身だけ いろは なんだけどねw

そんな感じでユルい 煙管ライフを楽しんでおります

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