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何もなく過ぎる日々

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山奥でのんびり暮らしていると曜日の感覚を越えて年末年始すらも普通の一日へとなってしまう

ここに越してきて毎年そうなのだが今年もいつのまにやら新年になっていた

薪ストーブを付けて たまに余った熾きを飯盒にいれて炭をつくったり

周りに灰が付着しているので振るいの上にのせてフーフーして飛ばしたり

変な形のつららを見つけては ぼけーっと眺めてみたり

あいかわらずツリーハウスは居心地がよいので長々と読書していたり

そんなふーに過ごしていたらもう二月がせまってきている

しかし 去年はなんだかんだと例年より仕事をしていたように感じる

毎年だいたい1年のうちに二か月ほどしか働かないのだが今年は3か月は働いてしまったかもしれない

いやもう少し多かったな 3.5か月ぐらいだ

おかげさまでお給料も増えたからけっこうゆとりがでてきた

そのぶん今年は一か月しか働かなくてもよくなったがまぁ 余った分は貯金にまわして今年もできればその年分のお金は稼ぎたいとは思っている

最近は地元の仕事もちょいちょい増えてきて出稼ぎに行かなくても良くなりそうな環境に近づいてきたがまたコロナが勢力を増してきたのでどうなるのか先は見えない

が、いかんせんこんな生活なので支出が少ないからどうにでもなるので気楽なもんだ

そろそろコーヒー豆が切れそうなので新しいものを購入してきたら少しづつ体を動かしていこうかなぁ

たぶん・・・

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