ということでPCが新しくなってブログも書きやすくなった記念に少しだけ投稿数を増やしてます
軽いと快適でよいねぇ
メイン小屋の裏スペースの壁がボロボロになって穴が開きネズミが出入りし始めてしまったのでそこを直しました
我が小屋は平地と斜面の境界上に建っているので(小屋の裏のほうが山側)どうしても裏のほうが地面に近くなっています
基本は軽量ブロック一個分しか地面から離れていないので 秋に枯れ葉が積もると壁の下のほうは 埋もれてしまい風通りが悪いから腐りやすくなってしまいます
おまけに庇もそれほど長くないから雨の跳ね返っりも相まって日光も当たらないしジメっとしやすい
そんな状態が続けば2~3年もあれば腐って穴も開くというもの
そこで今回も 前に直したシャワールーム同様 屋根は残したまま床と壁を張り替えることにしました
以前の物置スペースは縦1800mmx2250mmの二畳半ありました
屋根はメインスペースとつながっているのではがすのが大変だから残したまま直します
まずは壁を全部はがして屋根の末端に柱をいれて元の柱をとっても下がらないように仮のものを設置しておきました
その状態で柱と床を撤去
見事屋根だけがのこったままで何もないスペースができあがりました
せっかく作業のしやすいスペースが確保できたので この際だから少し地面の土を運び出してより水平になるように下げることにします 地面が低い分にはブロックの数を増やすなりでかさ上げすればよいだけですので
逆に高いとどうすることもできません
涼しい日をみはからって 数日にわけて一輪車で20杯ぐらいは土を運び出したでしょうか
裏は斜面の土をけずったおかげで80cmぐらいの崖みたくなっていたのですがそこも20cmぐらい奥へけずってより離れるようにしました
前は妥協したから小屋の裏の壁から崖が近くて体のはいるスペースがせまくて作業しずらかったんです
土も運び終わったのでまずは床からつくっていこうと思います
今回は10cmほど床を高くしることにしました ちょうどブロックが」二段になるように
床を上げると天井が狭くなってしまいますがどうせ普段は入らず 食料の倉庫として使うので多少天井が低くなっても問題なし
床いには 以前にもらってきてあった24mm厚の合板を贅沢に使いました
ソーラーパネル設置台のときにも使ったアレねw
910mmx445mmのやつがまだけっこう残っている
こいつらは床に使うのが最適ね
そんでもって倉庫として使うのであれば前は幅1800mmあったのですがそこまで必要がないので910mmに抑えることにします
つまり910mmx2250mmの小部屋ですん
これが直した後になります 幅が半分になったので裏の崖からかなり距離がとれて楽に通れるようになりました
別角度から おかげでこんだけ庇も伸びたから雨の跳ね返りも相当減ると思う
壁に関しては腐っていて下の1/4を切り取って 上部は無事だったので再利用
小さいサッシ窓も外すことなくそのまま利用できました
庇が伸びたぶん柱なりを入れないと強度不足なのでこのように頬杖をいれて賄った
この時期はよいけど冬に雪がのったら折れそうだもんね
こんだけ離れていれば枯れ葉がつもっても壁まではこなそうなきがするので長持ちしそうだ
今年の秋になればもう12年目になる
やっぱりいたるところにガタは出てくるもんだ
はじめっからもっと床を高くして軒を伸ばしておけば20年ぐらいは余裕で持つような気がするので
これから小屋のようなものを建てる予定があるならば参考になるとよいのだが
とにかく木材には水があたらないようにするのが一番だ
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