さすがに二桁年目にもなると色々なところでヒズミが出てくる もちろん建物の話だ
気持ち的な方は なんら変わらない 相変わらず快適である
自分が思っていた以上に小屋暮らし適正が高かったようだ
虫平気 孤独平気 冬の寒さ平気 無敵である
心は平気でも建物の経年劣化は防げない
やはり簡素な造りの小屋は10年がある程度の節目なのかもしれない
しかし へっぽこな小屋であれちゃんと水があたらないように作れば意外と長持ちするようだ
軒が短く地面で跳ね返った雨が当たる場所や 屋根がはがれて雨漏りしている場所 枯れ葉がつもって壁に被さって湿度が高いばしょなどはやはりボロボロになってしまっている
今回直すのもそんな場所だ
一度 屋根の波板がはがれて飛んで行ってしまい ある物で応急処置してそのままになっていて雨漏りしているばしょ
おわかりいただけるだろうか
波板が縦ではなく横に成っている場所があるところが
本来 縦にはると3枚必要なのだが2枚しかなく無理やり横してごまかしていたのだがどうやら無理がたたって継ぎ目から雨漏りしているのである
中は書庫になっているのだが幸い本には漏れた水が掛からないことをいいことに放置していたのだが常に湿っていると腐る速度がだんちで早いので崩れる前にしっかりと直しておこうとおもったしだい
そんなわけで こんどまた資材が値上がりされると困るので今の内に ポリカ波板10枚をかって保管してあったのでそれを使って直していきたい
屋根に上がるわけだがさっそく貰ってきた7尺の脚立が役に立ったw
いままでは6尺をつかっていたが微妙に短くて上にあがるの大変だったのよね
横になっていたものを剥がして縦に張り直す
この幅 6尺の波板を半分にすると若干短くかといって4尺にきるのもアレなので(アレとはまた剥がして使いまわすときに6尺のままほうがいいから切りたくない)
贅沢に6のまま張ったった なんせ新品の10枚もあんだし豪勢につこたれ
むかしはブラウンを多用していたが最近はクリアーが使いがってが良い気がしている
植物を育てたり 薪を乾燥させたりするのには太陽光がそのまま届くクリアーのほうが良いのです
あとは最近は傘釘も使わない あいつ引っこ抜くの大変なので使いまわすの前提だとビスのほうが取りやすいから28mmのビスでもって固定してしまっている
あとは注意点だが安い頭がプラスチックの傘釘は数ねん程度ならよいが5年以上になるとボロボロに砕けてしまって細いクギの部分しかのこらなくなってそれが原因で押さえが利かなくなり屋根が剥がれることになるので全部金属で出来ている傘釘か 私のようにビスをつかったほうがよいと思います
まービスの少し頭小さいから(傘釘とくらべると不安だから保障はできんが)たぶん相当つよい風じゃなければビスの頭はぬけないと思われる
最後にもらってきたきゃたつの一段目が潰れていて 乗るたびにきしんで危ないから補強をしておくか
本当は足場の下に補強を淹れたかったが頬杖がじゃまではいらないので仕方なく上に
無いよりはよかんべし
踏み場とくっつけたらアルミ側からビスをもんでおく
ビスの頭が木から飛び出ないように適度な長さのビスをチョイスする
やはり木のほうからよりも下からビスを打ったほうが固定する力は強いからね
補強は雑だが機能的には問題ないのでこれでかんべんしてやろう
ちなみにこれが書庫の中だ 現在床にはこの前貰ってきた2x材が敷き詰められて保管されている
ここだと日光があまりあたらないので変色しずらいから 長物を保管しておくのには重宝しているがあまり積み過ぎると本がとれなくなってしまうというジレンマも
あとは嵩張る衣類関係もここに保管だ
なのでなおさら雨漏りはなおしておきたかったので今回 直せてよかった
まだまだ 直さねばならないところは沢山ある というかもう直した
今後はその辺の記事を適当にアップしていくつもりだ
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